基本情報ジャンルクラシックフォーマットSACDレーベルPraga発売日2012年10月31日商品番号PRDDSD-350064発売国Europe組み枚数1その他ハイブリッド関連キーワード ファリャ IMPORT SACD HST KNSHT OCGS25 NVKT25 DCKT25 YKJL25 YKGS25 SPJN2 YPJN2 SPFB2 MRSP2 3149028020922 style701 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明LPで親しんだ名盤がSACDリマスタリング。
驚くほど明快かつ途方もないエネルギーを秘めた新装盤に変身SACDハイブリッド盤。
『スペインの庭の夜』は、ハスキルのレパートリーの中では異色ながら、マルケヴィチの好サポートとあいまってLP時代から名盤の誉れ高いものでした。
テープに起因するヒスノイズは感じられますが、各楽器の解像度が格段に向上してぐっと接近し、物凄いエネルギーまで放つようになったのが驚きです。
ファリャの『スペインの庭の夜』のピアノ・パートは難技巧と、ギターなどスペイン音楽のイディオムが盛り込まれているため、弾き手を選ぶ音楽と言えます。
ハスキルは死の直前の演奏ながらタッチは力強く明快で、大編成のオーケストラと真っ向から張りあっています。
ハスキルのピアノは、通常この作品で演じられる濃厚な官能性はなく、端正かつ清明。
まるでモーツァルトみたいですが、意外なスペイン気質も感じさせ感動的。
マルケヴィチの充実ぶりも素晴らしく、複雑なオーケストレーションを見事に統率、熱き血のたぎる盛り上がりを見せています。
アンセルメの『三角帽子』もLP時代からの名盤。
この作品の世界初演者だったアンセルメゆえ貴重このうえない演奏。
いにしえのデッカ特有のマイク多用の効果がSACD化でますます発揮され、スコアが見えるほど各楽器が際立っていますが、少しも人工的でなく、意外にアンセルメがエネルギーあふれる情熱的演奏をしていたことを証明してくれます。
(キングインターナショナル)【収録情報】ファリャ:・交響的印象『スペインの庭の夜』 クララ・ハスキル(ピアノ) コンセール・ラムルー管弦楽団 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮) 録音時期:1960年10月 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 音源:PHILIPS・歌劇『はかなき人生』〜間奏曲と舞曲第1番・バレエ音楽『三角帽子』 序奏 昼さがり 粉屋の女房の踊り ぶどう 隣人たちの踊り 粉屋の踊り 代官の踊り 終幕の踊り テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ) スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音時期:1961年2月 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 音源:DECCA SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO