あたらしい狂気の歴史 精神病理の哲学 [ 小泉義之 ]

精神病理の哲学 小泉義之 青土社アタラシイキョウキノレキシ コイズミヨシユキ 発行年月:2018年01月19日 予約締切日:2018年01月18日 サイズ:単行本 ISBN:9784791770366 小泉義之(コイズミヨシユキ) 1954年札幌市生まれ。

東京大学大学院人文科学研究科博士課程哲学専攻退学。

現在、立命館大学教授。

専攻は、哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(精神衛生の体制の精神史ー一九六九年をめぐって)/2(過渡期の精神/狂気の哲学史へ向けてー行動の狂気と自閉症・発達障害・精神病圏/精神と心理の統治)/3(人格障害のスペクトラム化/自閉症のリトルネロへ向けて)/4(自殺と狂気ーリベラリズムとモラリズムにおける/狂気を経験する勇気ー木村敏の離人症論に寄せて)/5(精神病理をめぐる現代思想運動史)/あとがきに代えてー狂気の真理への勇気 人間の精神は思想・学問・制度・権力にとりまかれてきた。

そこから社会制度や医療現場が形づくられるとして、そこで人間と「狂気」とはどのように取り扱われているのだろうか。

歴史を透徹したまなざしでとらえかえし、人間の精神と社会との関係を、未来にまで射程をひろげながら思考する。

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