伊勢日陰ツツジ(イセヒカゲツツジ)5号 (a2)

   

写真は見本品です。

写真は18年9月18日に撮影しました。

季節によって状態は変化します。

189c-u 多少の日陰でも育ちます。

ヒカゲツツジ 【分類】ツツジ科ツツジ属の常緑低木(雌雄異株) 【学名】Rhododendron keiskei 【原産】関東以西の本州〜九州 【別名】サワテラシ 【用途】庭木(日陰の庭でも可) 【開花】4月〜5月 【成木】1m〜2m 【栽培敵地】関東以南 春にクリーム色の花を咲かせる珍しい色のツツジです。

多少の日陰でも育ちますが、日が当たる場所のほうが花つきはよくなります。

花の無い季節も趣きのある木で、革質の葉にも魅力があります。

日本各地の限られた山地に自生する日本固有種で、山地の崖や岩の上など非常に水はけの良い場所に自生します。

産地により、個性があります。

特に個性の強いヒカゲツツジは、「伊勢ヒカゲツツジ」「屋久島ヒカゲツツジ」などと産地の名前が付けられています。

イセヒカゲツツジは矮性品種で、葉が密に茂りやすい性質のものです。

屋久島ヒカゲツツジは極めて生育が遅く、節間がつまってして鉢植えに向く這い性品種です。

また、ツツジの名で知られていますが、実はシャクナゲの仲間で、4月ころに淡い黄色の花を咲かせます。

花は枝先に集まってつく性質があります。

 自然とコンパクトな樹形を作ることや葉の姿から気品のある植物として庭木に利用されています。

■栽培方法  日当たり、また半日陰の水はけのよい酸性土壌を好みます。

 植えこみ時に、腐葉土をよく混ぜ、土づくりをしておきましょう。

 過湿と乾燥を嫌うので、傾斜地では夏の乾燥に気をつけ保水性の良い土を使用し、平地ではやや高めに植え付け、根元に堆肥やピートモスを敷いて保護しましょう。

鉢植えでは鹿沼土を使用し、根詰まりを起こさないように毎年植え替えます。

肥料は春と秋に固形肥料を与え、剪定は、開花後、込み枝は枝元から間引き、徒長枝は切り戻します。

病害は特にありませんが、初夏にグンバイ虫がつく事があります。

葉の色が悪くなるので、5月上旬ころに「オルトラン粒剤」などの浸透移行性殺虫剤を根元にばらまいておきます。

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